岡本歯科医院 「痛くない」「怖くない」歯の治療

東大阪市の歯医者「痛くない」「怖くない」歯の治療

大阪府東大阪市高井田10-7 tel:06-6788-3968

歯科・小児歯科・予防歯科・審美歯科・矯正歯科




岡本歯科医院 「痛くない」「怖くない」歯の治療
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無痛治療


無痛治療 当医院のステイタスとも言える「無痛治療」についてお話しましょう!

無痛治療って何ですか?
本来、歯を削るときに痛みを感じるというのは、生体が侵襲に対して警告を発していることです。
「無痛治療」という言葉は最近になっていわれてきたものですが、よく一般的な歯医者さんで行われている無痛治療とは、麻酔をして痛みを感じ無くさせるというものが多いようです。
麻酔して痛みを無くしてしまった上で、治療を行うと患者さんサイドも治療するサイドも確かに楽です。でも、本当にそれで良いのでしょうか?
痛まないがゆえに必要以上に大切な歯を削ったり、痛みを感じやすい歯なのに通常通りの削り方をして、治療後に冷たいものがしみたり、痛みが出たりするようなトラブルの原因になることもあります。

これが本当に「無痛」と言えるでしょうか?本当の「無痛治療」とは、麻酔でごまかして治療中の痛みを取るのではなく、鎮静処置などを平行して行って、生体の警告を聞きながら、なおかつ極力痛みを感じさせないように治療を行うものです。

当医院の治療方法は、理論・技術・経験を生かして、このバランスを考え、闇雲に麻酔するのではなく、治療中の痛みを軽減させるために最新技術・最新機器を用いた本当の意味での無痛治療を行っています。



無痛治療のポイントって何ですか?


無痛治療のポイントって何ですか? 信頼関係を作る:
いくら麻酔や治療法を工夫しても痛がる人はいます。
「痛くされるんじゃないか?」といった恐怖心が痛みに対して敏感にさせている場合もあります。
安心できる歯医者さんで先生と信頼関係が得られれば痛みは少なくて済みます。

治療内容を理解する:
これからどんな治療をするのか?次に何をするのか?分かると安心ですよね。
治療前にはこれから受ける治療について説明をしてもらうと痛みは和らぎます。
治療で疑問に思うことがあったらスタッフに尋ねましょう。

痛くなる前に治療する:
これが最も重要です。炎症がないときには全く痛くない治療でも、痛みが出てから治療すると同じことをやっても痛いものです。
定期的にお口のチェックを行い、早期発見・早期治療を心がければ、それほど痛みを感じずに治療することが可能です。

虫歯の無痛治療のポイント:
最近では、痛みに対して配慮した治療方法がいろいろあります。
麻酔の針や注射器の進歩、ドリルを使わないで治療する方法など当医院では最新の機器技術を用いて無痛治療に勤めています。

歯周病の無痛治療のポイント:
歯周病の治療で必ず行われるのは歯石取り「スケーリング」です。歯石を取るとき、痛く感じる人の歯肉は炎症を起こしています。
歯磨きによって歯の汚れ(歯垢)がしっかり取れれば、たとえ歯石が付いていても、炎症は収まっていきます。
その状態で歯石を取れば、治療中にあまり痛い思いをしなくて済みます。



無痛虫歯治療にはどんなものがありますか?


当医院では小児歯科学的無痛理論に則って治療を行っていますので、痛みを感じることは比較的少ないですが、それ以上に色々な方法で痛みを感じなくする選択肢に対応しています。




スマートバー:
歯を削る機械の先(バー)が健全な歯の質より柔らかいポリマーレンジ素材で制作されており、必要以上に健全な歯の質を削らないため少ない痛みで治療が可能です。通常診療で使用しています。
写真:無痛治療



Er.YAGレーザー:
レーザーを照射して虫歯を蒸発させる方法です。
レーザーは特定の物質にしか反応しないので、健康な部分を傷つけることなく虫歯菌に冒された歯のみを除去できる特長があります。
その他歯周病菌や虫歯菌、知覚過敏・口内炎の治療、細胞再生の促進等にも幅広い効果が実証されており、治療の際に音がほとんど聞こえません。
保険対応の樹脂で修復を行うことで保険範囲内で対応しています。
写真:Er.YAGレーザー



エアーアブレージョン:
微細な酸化アルミナ粒子(歯みがき粉に含まれる成分)を圧縮空気の高圧でノズルから虫歯に吹き付けて削っていきます。
タービンの発する不快な音も無くミクロン単位で虫歯を削り取ります。
ほとんど痛みを感じないで治療時間も比較的短時間で済みます。
写真:無痛治療



歯科用虫歯除去液(キャリソルブ):
化学的に虫歯の部分のみを選択的に溶かして、少しずつ専用の手用器具で耳掃除のように虫歯を少しずつ掻き出していきます。
この治療法は、保険適応ではなく 1本15,000円の費用がかかりますが、麻酔もドリルも必要としない新しい治療方法です。
写真:無痛治療



3Mix−MP法:
虫歯の原因である虫歯菌を特殊処方の抗菌剤で完全無菌化してしまい、
虫歯でない状態にするという方法です。
痛みがないうえに麻酔も必要なく、治療後自然治癒により歯を健康な状態にかえるのがこの3Mix−MP法の特徴です。
しかしこの方法は通常歯に詰める材料が使えないために大きな虫歯だと外れやすい欠点があります。
この方法も保険範囲外なので薬剤代だけでも [1本4,500円]程度です。
写真:無痛治療


無痛麻酔について教えてください


治療中、どうしても痛みがある場合はあります。
その時は痛みを感じなくさせるもっとも有効な方法である注射の麻酔を行うことになります。
でも本来は麻酔とは痛みをなくすためにするものですから、麻酔が痛ければ「本末転倒」ですよね。
当医院では、麻酔を行うときも最新の理論に則り、これまで小児歯科診療で培った技術で無痛麻酔を行っています。




極細麻酔針:
当医院では無痛麻酔で使用する世界で最も細いクラスの極細針を使用しています。
無痛麻酔で使用する針は、一般に採血などで使用する針先の太さの3分の1で、
面積はたった10分の1以下です。
写真:無痛治療


表面麻酔&レーザー麻酔:
まず、麻酔の針を刺す前に歯ぐきに直接ゼリー状の表面麻酔薬を塗って、
レーザーの除痛作用を利用して感覚を鈍らせて注射針のチクッとした痛みをなくし、
その後の麻酔薬の注入時の痛みを軽減します。
当医院では浸透性の高い表面麻酔剤を使用しています。




麻酔技術:
熟練した手指感覚によりその速度をコントロールすることで
痛みや不快感を感じさせなくします。




麻酔温度:
麻酔液を体温まで温めることによって麻酔液と体温の温度差による刺激をなくし、
薬液注入時の痛みを和らげます。




針のない注射器:
麻酔薬に圧をかけて噴射し薬液を歯ぐきに注入する麻酔器です。
一瞬で麻酔ができるうえ針がないので怖くありません。
写真:無痛治療



電動麻酔器:
3段階の至適な注射スピードが選択でき、ゆっくり一定であるため、
注入時の疼痛を抑えることができます。
写真:無痛治療


麻酔をする時としない時はどうして決まりますか?

写真:無痛治療

虫歯で歯を削る時、前は麻酔をして治療したのに、なぜ今回は麻酔をしないのか不思議に思ったことはないですか?
麻酔をする・しないの判断は、よりメリットが得られるほうが選択されるのが一般的です。

当医院では麻酔に頼らないように心がけでいますが、特に痛みが強いときには麻酔を行います。
なぜならば歯の治療では、麻酔をして一回で治療するより、麻酔なしで回数に分けて神経を沈静させつつ治療を行った方が、治療後の経過が良いことが多いためです。
また麻酔は薬です。薬を体に入れる時は、多かれ少なかれ副作用があるためなるべく避けるのが原則です。
もともと明確な判定基準はありませんので、人によって色々な要素が異なり、状態や患者さんの希望を基にして総合的に判断して決めます。



麻酔が効きにくい時はどんな時ですか?


「歯が痛くなり歯医者に行って、麻酔をしたはずなのに痛かった」
そんな話を聞いたことや体験したことはありませんか?
歯の治療では、麻酔をする際の様々な条件で麻酔の効果が変化することがあります。
皆さんが遭遇しやすいのは以下の通りです。



炎症(痛み)が強いとき:
炎症のときにできる物質の中には麻酔の効果を弱めるものがあります。
炎症が強ければそれだけ麻酔は効きにくくなります。

膿が溜まっているとき:
膿には麻酔の効果を弱める作用があり、そのまわりの組織には炎症があるため、
麻酔が効きにくくなります。

下の奥歯:
下の奥歯は周りの骨が固くて緻密なため、麻酔液が歯の根元にしみ込み
にくくなり、麻酔が効きにくい時があります。

当医院ではいきなり麻酔はせずに、
まず鎮痛処置を行って治療を行うようにしています。
全く麻酔の効果がないことはまれですが痛みが少なくなった程度では
治療中に激痛を伴います。

麻酔が効かないときは、無理をせずにもう一度鎮痛処置を行って日にちを改めて
麻酔をするのが、最良の方法だといえるでしょう。

写真:無痛治療


無痛治療のために


「痛いときには痛いことをしなければならない」と言われています。
歯医者が嫌いな人が行き渋っているうちに、痛みが出てしまって、意を決して歯医者に行くと結局痛いことをされてもっと歯医者が嫌いになるという例は多々あります。

また既に痛くなった大きく深い虫歯は麻酔をすることになりますが、前述のように麻酔が効きにくい事もしばしばあります。
小さい虫歯であればさまざまな無痛治療システムを用いて注射麻酔なしでも完全に治すことは可能です。
特に子供の場合は、小さい虫歯もすぐに大きくなってしまうため、早期に発見して治療してあげることが後で大変な思いをしなくても済むことにもつながります。
そのためにも歯磨きや定期健診で少しでも虫歯の予防や早期発見を心がけましょう。

一般的には定期健診の期間は3ヶ月検診が望ましいと言われています。


写真:無痛治療



治療内容 ご紹介

治療時間 ご案内
■月・火・水・金曜日
午前:10:00〜13:00
午後:15:00〜17:00
夜間:17:30〜19:00

■土曜日
午前:10:00〜13:00
午後:15:00〜17:00

■休診日
日曜日・木曜日・祝祭日

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