東大阪市の歯医者「痛くない」「怖くない」歯の治療

近年になり、日本人も欧米並みに、白い歯・美しい歯対する意識や価値観が高まって、美容歯科のニーズが増えてきました。



審美歯科とは、通常の歯科で行っている虫歯や歯周病の治療に「美」という観点をプラスし、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことです。
しかし健康保険の対象外で費用がかかってしまうことが最大の欠点と言えるでしょう。

また「美容歯科」という分野については、はっきりとした分類があるわけではなく、当医院ではセラミック治療以外で、歯および歯並びをきれいにするための治療を美容歯科と呼んで下記のように区別しています。


セラミック治療：

---

抜けてしまった場合や歯質に大きいな問題がある場合などにセラミックなど冠(クラウン)やブリッジを被せて歯を修復する。

美容歯科治療：

---

歯の表面についた歯垢や着色を除去しクリーニングしたり、ホワイトニングを行って歯の色を治療したり、歯ぐきの色や形をきれいにする治療。

PMTCとは (Professional Mechanical Tooth Cleaning)の略で
「歯科医や歯科衛生士などのプロフェッショナルが行う、専門の器械を使ったお口のクリーニングプログラム」のことです。

歯や歯肉のクリーニングには専用に開発された器具を使って、普段の歯磨きでは落ちない汚れを、強力にかつていねいに取り除きます。
歯の表面を磨き、 ツルツルにすることによって、汚れだけでなく着色やくすみも取れ、光沢のある元の白さを 取り戻すことができ、快適さと爽快感を得ることができます。

また、虫歯や歯周病の原因となる悪玉菌を取り除き、口の中の細菌数を減少させるため、歯の病気を防ぐ効果が高いということです。PMTCは虫歯や歯周病の予防になり、結果として歯の寿命を延ばす事にもつながります。

予防を心がけている方、歯の美しさを保ちたい方、口臭の気になる方、また結婚前のエステにも最適です。
施術費用は本数などによって変わりますが￥2,100〜3,800程度です。

タバコのヤニや茶渋・ワイン・カレーなど色素の強い食品で付いてしまったあまりに
しつこい着色汚れの場合にはPMTCでは、落とせません。

こびりついた着色汚れを落とすための専用の機械によるエアフローにより、
エアーと微粒子パウダーをジェットのように高圧で勢いよく歯に吹きつけて
除去する方法をジェットクリーニングといいます。

左図でもわかるように一分半程度の施術でようにきれいになります。
またホワイトニング前に施術することでホワイトニング効果を高めます。

保険対象外で、一回施術費用￥3,500でPMTCと併用する場合は￥1,500となります。

ホワイトコートとは美容歯科や審美歯科で行われている手軽に歯を白くするホワイトニング方法の1つで、お化粧感覚で白い美しい歯にできるものです。
爪にマニキュアを塗るのと同じで、気軽に白い歯を手に入れられる、言わば「歯のマニキュア」です。

歯を一切削らないで行われますから、歯を傷つけるということもなく、痛みや薬がしみたりすることがありません。
しかしマニキュアというだけあって、いつかははがれてしまいます。
白さの持続は、生活習慣、塗布部位などにより個人差はありますが、通常1〜3ヶ月程度は美白効果が持続します。

費用は１本につき￥1,200です。
1回の通院で、30分〜1時間程度の施術時間で白い歯にすることができます。
歯の表面に白いプラスティックのようなものを薄くコーティングすることによって歯を白くします。

ホワイトニングでは天然歯しかできないのに対し、金属を入れている部分や修復した歯、抗生物質などで変色した歯も白くすることが可能で、塗ったすぐから白い歯になることが最大のメリットです。
しかし、白さの持続期間が短時間、少し厚みが出てしまう、若干透明感に欠ける、かみ合わせの部分にはできないなどのデメリットもあります。

既存の歯の色を隠し、鮮やかな白さのコスメ色や、より自然なナチュラル色など6色から選択できるので、自然な歯の色にしたり、自分に合った色にしたり、好みの歯の色にすることも実現可能です。
急なイベント等で白い歯をすぐに手に入れたい場合などにもオススメです。

歯のクリーニングでは落ちない、加齢・生活習慣・遺伝などの様々な理由で黄ばんでしまった歯を削ることなく薬の力で漂白して白くすることです。
天然の歯を白くしていくため、本来の歯の色よりも白くすることが可能で、自然な色の仕上がりになります。
白い歯は好印象を与えるということで、変色歯の治療だけではなくエステティック感覚で行われています。
別名ブリーチング、ブリーチという表現をすることもあります。

ホワイトニングには、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家庭で行うホームホワイトニングがあります。
ほとんどの歯はホワイトニング可能ですが、被せた歯、歯に大きな亀裂があるもの、虫歯が大きいものなどはホワイトニング後に治療が必要であったり、他の治療が適している場合があります。
約2〜5年で後戻りすることがあり、再ホワイトニングをすることになります。

1.オフィスホワイトニング（レーザーホワイトニング）［1本￥6,000］

---

オフィスホワイトニングにも様々な方法がありますが当医院では
レーザーホワイトニングを行っています。
歯科医院で歯の表面にホワイトニング剤をぬり、数分間レーザーを照射することにより、色素を分解し白くする方法です。
またレーザーにはホワイトニング効果を高める『940nmダイオードレーザー』をあてる事により薬剤の浸透を高め、最速で効果を引き出せるようになりました。
レーザー ホワイトニング治療を受けた日に歯が白くなります。
全体的に白くしたい方だけでなく、他にも、気になる所だけ、見える所だけ白くしたいという方向けです。
後戻りした場合のメンテナンスホワイトニングは半額で行えます。

2.ホームホワイトニング
［セット￥40,000・追加薬剤2本組み￥6,000］

---

歯科医師の指導のもとに、患者さんが自宅で白い歯にする方法です。濃度の薄いホワイトニング剤を長時間歯面にあててゆっくり、やさしく持続的に脱色します。

歯科医院で自分の歯に合うマウスピースを作成し、それにホワイトニング剤を入れ、歯に装着するという方法で2〜4週間程度実行し、ホワイトニングを行います。
オフィスホワイトニングのように短時間で歯を白くすることは不可能で、効果が出るのは遅いですが、歯に与えるダメージが少なく、色が後戻りしにくいというメリットがあります。
料金は、初回にマウスピースを作成するためにちょっと高額ですが、次回のメインテナンスのときはマウスピースを作らなくてもいいので、追加の薬剤の料金で済みます。

3.デュアルホワイトニング［￥60,000・追加薬剤2本組み￥6,000］

---

レーザー ホワイトニングとホーム ホワイトニングを併用するもので、短期間で歯を白くし、その後自宅で白くした歯の施術効果をキープするといったレーザーホワイトニングとホームホワイトニングの長所を併用した方法で、より一層のホワイトニング効果を期待できます。

ダイレクトレジンボンディング［1本￥8,000］はセラミッククラウンやラミネートベニアのように歯の型をとる治療方法と違い、歯科医師が直接口の中で、薄く削った歯の表面に、セラミックに近い高い審美性を持つ樹脂（歯科用レジン）を歯に盛り付ける方法です。

ダイレクトボンディング専用の樹脂（コンポジットレジン）は、保険のレジンと比べると粒子も細かく、透明感、光沢感、強度、耐久性すべてにおいて優れており、色の種類も豊富で変色も少ない審美性の高い樹脂を使用します。

歯を白くしたり、歯が欠けてしまった場合や、歯の高さを調節したり、前歯の小さな隙間を埋めたり、虫歯の治療痕を目立たなくしたりするなど歯の美しさの再現に適用されます。
目的は様々ですが、広い範囲の修復には適していないため、ポイント修復の技術と捉えておくべきでしょう。

ガムホワイトニングは、黒ずんだり色素が沈着してしまったガム（歯ぐき）のメラニン色素や沈着物をレーザーで除去して、健康的なきれいなピンク色の歯ぐきにする方法で、ガムピーリングと呼ばれる場合もあります。

『Er.YAGレーザー』を用いるため、痛みは少なく、処置時間は約30分〜1時間程度で、施術後は歯ぐきを美しいバージンピンク色にし、更に白い歯を際立たせてくれます。
また、クラウン(差し歯)などが原因の場合には、歯科治療をやり直さなくてはならないこともあります。

1.メラニン色素の沈着［1歯につき￥3,000］

• たばこの刺激、老化によりメラニンが活発に働き、メラニン色素沈着が起こる。
• 歯槽膿漏の原因であるプラークがたまり、血行障害が起き、歯ぐきが変色する。

2.歯科用金属による色素沈着［1/4顎で￥6,000］

• 歯の治療に使っている金属が刺激になって（金属アレルギー）メラニン細胞が増える。
• さし歯の適合が悪いことにより歯ぐきに炎症が起きて、歯ぐきが変色する。

3.メタルタトゥー［1歯につき￥3,000］

• 何らかの原因で歯ぐきの中に細かい金属が入り込み刺青状になったもの。

ガム(歯肉)整形［1本￥2,500より］は、歯ぐきのラインが凸凹で不揃い、歯が小さすぎる、歯の形が大小不揃いなどの場合に歯ぐきのラインきれいに整える治療法です。
歯肉整形を行い歯ぐきのラインを整えることで、審美性を格段に高めることができます。

レーザーによる治療なので出血はほとんどなく、治療回数も少なく、所要時間は10〜30分程度です。