東大阪市の歯医者「痛くない」「怖くない」歯の治療

「審美歯科」って何ですか？

歯科技術も進化し、治療の費用も安くなってきたことでより身近になった
審美歯科についてお話しましょう！

審美歯科とは、通常の歯科で行っている虫歯や歯周病の治療に「美」という観点をプラスし、歯の美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療のことです。
しかし見た目だけの美しさを求めるものではなく、歯の機能も考えた治療を行い、形態美・色彩美・機能美の調和した健康的で美しい口元を作ることを目的としています。

天然の歯に近い正しい歯の色や形、すなわち黄ばんだ歯をホワイトニングしたり、金属やレジンの詰め物や被せ物の代わりに、セラミックの冠や詰め物で歯を白くしたり、 歯ぐきの黒ずみを除去して綺麗にしたり、歯並びを修正して噛み合わせを改善するなど、口元をより美しく、自然感を与えるために行われる治療です。

審美歯科治療を行うことにより美しく健康的な笑顔を作り、精神的にも大きな恩恵をもたらすことができます。

普通の保険治療を行っている歯科医では、現在の保険制度が機能回復のみに重点を置いているために、虫歯や歯周病といった歯や歯肉の病気や症状を治したり、 欠けた歯の部分を治し、噛めるようにしたり、削った後を埋めたりなどと、機能の回復を中心に治療を行っています。

一方、審美歯科を行っている医院では、治療後の自然さや見た目の美しさになど重点を置いて、口元の全体のバランスを考えた治療を行っています。
しかし現在の歯科医療のシステムにおいては、審美的な治療を受けたいと思っても、患者側がその希望を伝えない限りは、受けることができません。

審美的治療を受けたいという患者さんは希望をスタッフまたはドクター伝えるようにしましょう。

ホワイトニング、セラミックという言葉は最近よく耳にします。
これらは審美歯科に分類され、それぞれの位置づけを説明すると下記のようになります。
対象になる部分によって歯ぐき・歯・歯列に大きく分類されますが、一般的に審美歯科といわれるのは歯に対してのものが多いようです。
デンタルエステといわれるものは美容歯科といわれるもので審美歯科の一部です。

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■個々の歯に対して行う（上図をご覧下さい）
クリーニング(PMTC)
歯科医院で本格的なクリーニング機材を使って、歯の表面についた汚れを落として、本来の白さに戻す方法です。

ホワイトコート（歯のマニキュア）
歯の表面に白いレジンをマニキュアのように
塗る方法です。

ホワイトニング(漂白、ブリーチング)
歯に薬剤を作用させて漂白(脱色)していく方法です。
・オフィスホワイトニング：歯科医院で行う方法
・ホームホワイトニング：自宅で行う方法

ダイレクト レジンボンディング
歯の表面に歯科用レジン(プラスチック)を直接歯に盛り足して、歯の形態や色を回復させる治療法です。

ラミネートベニア
歯の表面を薄く削り、その部分に歯の色をしたネイルチップのようなセラミックを貼り付けます。

セラミッククラウン・インレー（冠・詰め物）
歯の全体を削り、その上にセラミックのかぶせもの(クラウン)をかぶせる方法。

• ハイブリッドセラミッククラウン・インレー
• メタルセラミッククラウン
• オールセラミッククラウン・インレー
• 電鋳セラミッククラウン

■歯ぐきに対して行う審美治療
ガム（歯ぐき）ホワイトニング
レーザーを使用して、変色した歯ぐきの色を元に戻す治療法です。
ガムブリーチングやガムピーリングと呼ばれる場合もあります。

ガム（歯ぐき）ライン整形
レーザーを使用して、歯頸部マージン（歯ぐきと歯の境目）の形や歯ぐきそのものの形をを修正する方法です。


■歯列全体に対して行う審美治療

• 歯列矯正
• インプラント
• 入れ歯